ENERGY STAR Computers バージョン 8.0 の最終草案

Thu, 01/23/2020 - 09:11 -- MrGreen

ENERGY STAR™ Computers バージョン 8.0 規格及び試験方法の最終草案が、米国環境保護庁 (EPA) によって 9 月 10 日に発表されました。基準間のバランスを維持しつつ関係者のフィードバックを考慮し、バージョン 8.0 仕様は 2020 年 7 月 15 日に発効する予定です。

EPA は、この最終草案で追加機能に対する消費電力許容量をいくつか調整しました。デスクトップ及び一体型デスクトップの 3.5 インチサイズのハードディスク ドライブ (HDD) の追加許容量を 21 kWh/年から 16.5 kWh/年に低下させ、ノートブック ストレージの 3.5 インチサイズ HDD の追加許容量は適用されなくなり、その他すべてのノートブック ストレージ タイプには、2.6 kWh/年の単一の追加許容量が留保されます。さらに高度なコンテンツ作成製品に使用されるより高いスループットのポートに対する新しい追加許容量は、イーサネット ポートのスループット定格に依存します。つまり 2.5 ~ 5 Gb/s に対して 4.0 kWh/年、10 Gb/s に対して 18.0 kWh/年です。EPA はまた、追加許容量値の変更に対応して基本許容量もいくつか調整しました。

さらに、許容量を再構築することによって、EPA は一体型デスクトップに対するインセンティブを拡大しています。完全動作モードの重み付け及び適用可能なインセンティブに適合するためには、ノートブックまたは一体型デスクトップ製品は、スリープ モードまたはネットワークに常時接続している時の消費電力を 2.5 W 以下に維持させる代替の低電力モードに対応している必要があります。同様に、デスクトップ コンピュータにも適用され、エネルギー消費は 3.0 W 以下にする必要があります。EPA は、改訂されたインセンティブ構成によって、エンドユーザーにより多くの機能を提供しつつ、従来のスリープ モード及び長時間のアイドル モードより総エネルギー使用量を減らすようにメーカーに働きかけることができると考えています。

最後に、試験方法リファレンスが最新の試験方法の草案を反映して更新されました。

関連資料については、ENERGY STAR Computers 製品開発の Web ページをご覧ください: https://www.energystar.gov/products/spec/computers_version_8_0_pd