コンピュータ モニターを対象としたカリフォルニア州エネルギー効率規制

土, 06/29/2019 - 16:06 -- MrGreen

カリフォルニア州エネルギー委員会は、2019 年 7 月 1 日及びそれ以降にカリフォルニア州で製造及び販売されるコンピュータ モニターに効力が及ぶタイトル 20 規制を確認するウェビナーを 4 月 17 日に開催しました。州内の 2,500 万台以上のコンピュータ モニターのエネルギー使用量を規制すると、年間約 696 ギガワットアワーを節約できます。2020 年 1 月 28 日に発効する ENERGY STAR™ ディスプレイ規格バージョン 8.0 ほど厳しくはありませんが、このカリフォルニア州の規制はそれより早く効力が発生し、一般的な試験手順への一部の変更に対応しています。

コンピュータ モニターの適用範囲は対角線の画面サイズが 17 インチから 61 インチまでで、高性能ディスプレイ、ゲーム用モニター、曲面モニター、及び OLED モニターが含まれます。ただし、テレビ及び表示板ディスプレイは含まれません。試験手順についてはタイトル 20 セクション 1604 (v)、性能基準についてはタイトル 20 セクション 1605.3 (v) を参照してください。

ディスプレイに関する ENERGY STAR プログラム要件によって管理される試験手順への変更、最終試験方法 (2015 年 9 月)は次のとおりです。

  • 消費電力は、以下の各モードで測定します。オン モード (IEC 62087:2011 準拠)、コンピュータ モニター スリープ モード (IEC 62301:2011 準拠)、コンピュータ モニター オフ モード (IEC 62301:2011 準拠)。

  • 画像表示以外の製品機能 (USB ハブ、Web カメラ、スピーカー、LAN 接続、SD カード リーダーなど) や試験方法に明確に記述されていない機能は、オフにするか、切断します。オン モードの消費電力試験の場合、組み込みスピーカーはミュートするか、ボリュームを最低に設定します。

性能要件に関しては、オン モードの消費電力の上限は、画面の対角線サイズ、解像度、及び画面面積に基づきます。さらに、コンピュータ モニターのスリープ モードとオフ モードを組み合わせた消費電力は、ヨーロッパの水平的な待機時規制 (0.5 W) とは対照的に、1.2 W 以下にする必要があります。最後に、高性能ディスプレイ、曲面、OLED、タッチ、及びゲーミング機能に対して許容量が設定されます。

KVM (キーボード、ビデオ、マウス)、KMM (キーボード、マウス、モニター)、非常に高性能なモニター、医療用コンピュータ モニターには、一定の例外も記載されています。

レポート要件についてはタイトル 20 セクション 1606 に記載され、マーキング要件についてはタイトル 20 セクション 1607 に記載されています。2019 年 7 月 1 日またはそれ以降に製造されたコンピュータ モニターに効力があるため、インターネット販売を含めて、カリフォルニア州で合法的に製品を販売するには、エネルギー委員会に対してこの基準に準拠していることを証明する必要があります。

MAEDBS データベースへの認定方法を含めた認証に関するファクト シート及び FAQ については、以下から入手できます。
https://www.energy.ca.gov/appliances/outreach/

タイトル 20 コンプライアンス アシスタンス コール センター ((888) 838-1467 (カリフォルニア州内で使用可能なフリーダイヤル) または (916) 651-7100 (カリフォルニア州外から電話する場合))に電話するか、appliances@energy.ca.gov 宛に電子メールで確認することもできます。

ウェビナーのプレゼンテーションについては、以下のページをご覧ください。
https://www.energy.ca.gov/appliances/forms/webnr_documents/